isseitime’s blog

いっせいタイム☆★

BTSってヒーターみたいだ

 

 

コロナの影響で卒業式が出来なかった人への卒業式Dear Class Of 2020

 

BTSのカットを見ました。

 

BTSってすごく暖かい人だと思うんだ

 

そりゃあ、ファンだしそう思うだろ…って思われるかもしれないけど、私はこんなに暖かい人初めて見た。

 

特にジンくんには毎回驚かされる。ARMYに見せてくれる面白くてかわいい所だけじゃなく、ここぞとばかりに大人で賢い所を見せてくれるんだ。

 

 

ジンくんの言った「周りと比べずに自分のペースで進めばいい」「プレッシャーで不安になってしまう時は焦らず深呼吸してすればいい」

 

これはジンくんだからこそ説得力があり、私の力になる。

 

 

彼はアイドルの活動を通して私たちに分かりやすく教えてくれたから。ただならぬプレッシャーや周りとの差に悩んできた彼だからこそ、その言葉が身に沁みるんだ。

 

ジンくんだけじゃない。彼らの言葉は彼らの人生そのもので、歴史を知ればその言葉にはとても説得力がある。大きなものを抱えて、沢山の壁をぶち破ってきたからこそ。

 

一人一人抱えてきた悩みが違うから、7人それぞれの目線から優しく時には厳しい言葉をくれる。

 

彼らの言葉は本当に暖かいんだ。画面越しで伝わるほどに、目の前にいる薄っぺらい大人の言葉より、心に響く。

 

 

正直、私は彼らの気持ちが分からないし、彼らも私の気持ちなんて到底理解できないであろう。

もし本当に出会って話してみたら「その程度で辛いの?」とか「それの何処が問題なの?」と思われてしまうかもしれないくらいに私の人生は薄っぺらくてレールの上をただ走らされてるに過ぎない。

私だって彼らの悩みは私には理解できない次元で、「そんなに辛いなら辞めてしまえばいい」と簡単に言えてしまうほど私は呑気な生活をしているし、反対に彼らは過酷な生活をしていると思う。

 

 

私は自分の思ったことをなんでも自由に発言できるし、簡単に好きなものに触れ、嫌いなものを切り捨てられる。間違った行動をしても謝れば許してもらえるし、それが出来なければ一生関わらずに私の人生から排除してしまえばいい。

 

でも彼らにはこれができない。こんな私にとって当たり前なことが、彼らにとっては難しいことなんだ。あまりにも自由からかけ離れた人生なんだ。

 

 

だからお互いの悩みを理解し合うことは出来ないかもしれない。

 

でも、彼らの言葉や音楽やパフォーマンスは私たちに寄り添ってくれる。誰よりも暖かくて、誰よりも親身になってくれる。

 

彼らの言葉には重みがあるから、もっと頑張れると前向きになれるし

 

彼らの歌には癒しの力があるから、今日よりもちょっと楽しみな明日があるし

 

彼らのパフォーマンスには努力の結晶が詰まっているから、刺激を貰える

 

 

彼らのことを悪く言う人がどんなに多くいたって、私は私が見てきたものが私の全てだから。彼らのことが大好きなんだ。

どれだけ彼らが私と違う考えだったとしても、ガッカリしてしまうことがあっても、私は彼らを愛してしまうだろう。信じてしまうだろう。

 

ちょっと宗教チックかな?(笑)ARMYは宗教っぽいって言われるけど、それだけ彼らには力があるんだ。私たちを夢中にさせてしまう力がある。

 

 

大きい規模を愛せなかった私が愛した世界で活躍するBTS

 

彼らに出会ってから、私はとても成長したと思う。

 

彼らのおかげで世界や言語に興味を持ったこと。本を読むようになったこと。諦めずに頑張ること。自分を愛せるようになったこと。他人を愛すること。多くのことに関心を持つこと。

 

 

あまりにも未熟で何も無かった自分に彼らは沢山の愛を届けてくれた。何不自由なくぬるま湯に浸かっていた私に沢山の刺激をくれた。私も皆のような暖かい人になりたいと思った。

 

 

初めは世界的に人気って聞いたけど、正直顔もタイプじゃないし。なんでこの人たちがこんなにも人気なのか不思議だった。アイドルとしての何がそんなに人の心を動かすのか知りたかった。

 

でも近づいたら最後。あっという間に虜だった。自分でも気がつけなかった。猛毒だった。一瞬で全身に回って動けなくなった。

 

耳から離れないジョングクの甘い歌声。テヒョンの妖艶な表情。目を見張るホソクのダンス。

初めて彼らのパフォーマンスを見た時にゾクゾクしたのを思い出す。「あぁ、こんなに美しいものをどうして誰も教えてくれなかったんだ」って思った。

 

パフォーマンスだけじゃなくて、人としてもすごく好きになった。作りものみたいに完璧なパフォーマンスをする彼らの人間らしい性格は急に身近な人に感じさせる。

 

 

大好きなんだ。もう手遅れなくらい。私には必要な人になってしまったから。好きというよりは道標や尊敬に近いのかな。

 

 

とにかく本当に暖かいよ。皆暖かい。私に不幸が増えてもいいから彼らを幸せにして欲しいと思うくらいに愛しているんだ。

 

 

(結果何を話したいか分からなくなってる)